Album name:向日葵 語尾まで丁寧に歌い上げるヴォーカルは説得力にあふれ、躍動感、切なさといった感情が否応なしに伝わってくる。楽曲のよさはもとより、(2)や(6)に代表されるデジタル音のアプローチも実に自然で、音楽的な触れ幅をさらに広げたサード・アルバムといえる。